着工から完成まで
2024.09.05
現場だより 施工中気密測定
吹付断熱工事が終わった時点で、気密測定を行いました。
家の面積に対して、どのくらいすき間があるか?
を計測します。
換気扇の穴などは、仮にテープでふさぎます。
結果は、C値が0.47cm2/m2
性能ラベリング(EOM(株))では
☆☆☆++:C値0.2以下(超高気密++)、☆☆☆+:0.5以下(超高気密+)、☆☆☆:1.0以下(超高気密)、☆☆:2以下(高気密)、☆:5以下(気密住宅)
ですので、超高気密+ です
建築中でこの結果ですので、施工状態がいいことが証明できました。
2024.09.01
現場だより 施工中吹付断熱工事
吹付断熱工事です
現場で液状の材料を吹き付けて、ふくらんで固まります。
壁で10cm、屋根の下で20cmの発泡スチロールに囲まれている状態ですので、
断熱性能が高い建物です。
換気扇やエアコンのダクトの貫通部のパイプ周りなどもすき間なく入り込むので、しっかり断熱でき、気密性も高くなります。
2024.08.30
現場だより 施工中屋根・外壁工事
屋根はガルバリウム鋼板です。
屋根が軽くなり、地震の際の揺れの影響を受けにくくなる。
雨漏りの危険が少ないなどのメリットがあります。
屋根の下地には、ルーフィングという防水のためのシートを敷いています。
外壁は、サイディングです。
下地に、遮熱、透湿、防水シートのタイベックシルバーを貼っています。
赤外線を反射して、建物に熱を入れない、壁体内の湿気は逃がし、外からの雨水などは入れない、優れた材料です。
外壁の裏に空間があり、湿気を逃がす、外壁通気工法です。
2024.08.28
現場だより 施工中構造金物
イノスの家は、全ての建物が構造計算されています。
構造計算により、柱、梁の接合部の金物も決まっています。
現場では、計算通りに金物が設置されているか、チェックを行います。
また、瑕疵保険の検査機関の検査、
住友林業株式会社の検査もあり、
3重のチェックを行っています。
2024.08.26
現場だより 施工中土台敷き・上棟
基礎が完了すると、大工さんの工事が始まります。
基礎の上に、土台を設置します。
そして、上棟です。
多くの大工さんとクレーンを使って、材料を上げ、
一日で、柱から、屋根下地まで完成させます。
最後に、上棟式を行います。
2024.08.25
現場だより 施工中基礎工事(コンクリート)
鉄筋が終わると、コンクリートを打設します。
基礎は、鉄筋コンクリート構造です。
コンクリートの強度・配合も計算で決まっています。
コンクリートが固まるまで、十分な養生期間を置きます。
暑い季節や寒い季節は養生期間を調整します。
型枠を解体して、仕上がり寸法を確認して、完了です。
2024.07.31
現場だより 施工中基礎工事(鉄筋)
基礎工事です
防湿シートを敷いて、鉄筋を組みます
イノスの家は、基礎も構造計算していますので、鉄筋の太さ、間隔、つなぎの長さなどチェックします
2024.07.02
現場だより 施工中地盤改良工事
地盤改良工事を行いました。
今回は、柱状改良で施工しました。
固い地盤があるところまで、2m~4mの深さがありました。
地中に、直径60cmのコンクリートの柱を作っていきます。
建物を支えるため、66箇所、施工しました。
その上に、基礎を作っていきます。