
着工から完成まで
2023.03.01
現場だより 施工中土台敷き
土台を組んでいきます。
土台は、ヒノキ。
1本1本検品された「PFウッド」です。
基礎と土台の間に、基礎パッキンを敷いて、すき間を作ります。
これにより、コンクリートと木材が触れるのを防ぎ、腐れの防止になります。
また、このすき間から床下に空気が通り、乾燥して、白蟻の被害の予防になって、10年間の保証が付きます。
断熱材は、6.5cmのスタイロフォームがびっしり敷き詰められています。
2023.02.28
現場だより 施工中基礎工事完了
基礎ができあがりました。
できあがりの形状を測定して、設計通りにできているか確認して記録にも残します。
床を張る前に、床下の水道、排水の配管を先行して行います。
2023.02.16
現場だより 施工中基礎工事
鉄筋が組みあがると、土間のコンクリートを打ちます。
コンクリートの配合も強度補正を行い、強いコンクリートを使用します。
これは見た目ではわかりません。
厚みも18cmと厚く、強くて、長持ちする基礎になります。
立上りの枠を入れる際に、基礎と土台を固定するためのアンカーボルトを設置します。
設置する間隔、位置も設計で決めていますので、ずれないように事前に固定します。
2023.02.15
現場だより 施工中配筋検査
基礎工事
整地したあと、地面からの湿気が上がってこないように、防湿シートを敷きます。
その後、鉄筋コンクリート基礎の鉄筋を組み立てていきます。
イノスグループの家は、基礎も構造計算されています。
力がかかる部分は、鉄筋の間隔を変えて、鉄筋を多く入れたり、鉄筋の太さを変えたりしています。
構造計算通りに、鉄筋が組まれているか、配筋検査を行います。
2023.02.10
現場だより 施工中地盤改良工事
今回、海の近くの敷地だったこともあってか、地盤の弱い部分がありましたので、地盤改良工事を行いました。
今回は、ピュアパイル工法といい、地中にセメントの柱を作っていくような工法です。
基礎の下、柱の建つ位置を中心に、34本の柱を地中の硬い部分まで、届かせます。
内部が空洞になった、ロッドを回転させながら地面に刺していきます。
10mほどの深さに強い地盤がありました。
ロッドを抜きながら、セメントを流し込んで、柱を作ります。
しっかりした家を建てるためには、地盤の強さも大事です。