休みになるとそぞろ親戚が集まり、普段は使っていない奥の和室のふすまを取りはずし、広間で楽しい宴が始まる。そこにあるのは笑い声と笑顔。核家族化が進み、親戚が日本中に散らばった現代に、古きよき時代の「実家」のテイストを蘇らせた家です。

シンプルな平屋建て。洗い出しのアプローチには飾り柱が建ち並び、まるで古式ゆかしい旅館の厳粛な風情でお客様を迎え入れます。そしてリビングダイニング横の和室は、普段は引き込み式の扉で仕切られています。その扉を開けると庭まで一直線に伸びる12畳の大広間に。そして庭と面する部分には懐かしい縁側を。

それは懐かしい和のテイストとモダンな現代感覚の美しい融合。世代を超えた日本の美しい家の形がここに完成しました。