着工から完成まで
2022.11.04
現場だより吹付断熱
高気密高断熱な、吹付断熱を採用しています。
現場で液状の素材を吹き付けて、ふくらんで固まります。
壁、屋根面でしっかり断熱しますので、冷暖房のききが良くなります。
細かいところまでしっかり入り込みますので、気密性も保たれます。
また、この段階で、壁に取り付けるものの下地をいれていきます。
2022.11.02
現場だより建物構造
見えなくなる部分も、耐震、気密、断熱のために細かいところを、施工、チェックしています。
柱の足元の、黒いテープは、気密性を保つため、柱と床下地合板とのすき間をふさいでいます。
梁にボルトを通した部分は、断熱性のある、熱橋キャップをはめ込んで、熱や冷気が伝わらないないようにしています。
屋根の下地となる、垂木も一本一本、金物で固定します。
構造計算して、耐震等級は最大の等級3になっていますが、さらに地震などの衝撃を吸収して軽減させる、制震ダンパーを配置しています。
2022.09.20
現場だより上棟~屋根工事
大工さんが入って、上棟です。
基礎完成~土台敷き~床断熱材を施工して、床部分を造ります。
剛床(ごうゆか)といい、床を面で支えます。
24mmの構造用合板が一面に貼ってあり、一つの面になっているので、以前の家に比べ、地震などのねじれる力などにも強く、厚みがあるので、床自体もしっかりしています。
断熱性能も高い構造です。
上棟日に、柱・梁・小屋組みを組み立て、その日のうちに家の形ができあがります。
雨の多い日本では、屋根の防水工事をまず行います。
2022.09.14
現場だより基礎コンクリート
まずは、土間部分のコンクリートを打設します。
コンクリートも強度計算を行い、コンクリートの配合を変えています。
また暑い季節や、寒い季節は、温度補正といって、強度の高いコンクリートを使います。
立上り部分の型枠を組み、立上り部分のコンクリートを打設します。
あとは、強度が出るまで、三日間このままにしておきます。
2022.09.08
現場だより配筋検査
イノスの家は、基礎も一棟一棟、構造計算されています。
荷重がかかるところは、鉄筋を増やしたり補強しています。
鉄筋の太さや、間隔、重ねる長さなど設計通りかを確認、検査を行います
チェックして、瑕疵保険に加入するための保証機関に報告します。